「文系だと医療系の資格を取るのは無理かな?」「文系だと医療系の仕事に就職できないかな?」と思われている方は多いのではないでしょうか?そんなことはありません!文系・理系は関係なく活躍できる医療系の資格と仕事があります。それは、鍼灸師(はり師きゅう師)の仕事です。
それでは、なぜ医療系の仕事の中でも鍼灸師(はり師きゅう師)が、文系・理系は関係なく活躍できる医療系の資格と仕事なのか?
医療資格者には文系と理系両方のセンスが必要であり、特に鍼灸師(はり師きゅう師)の仕事は医療系の中でも、文系のセンスが最も役に立つ仕事であると考えられています。それは、一般的に文系の方が優れているといわれる対話能力、文章表現力及び心理的な洞察力等、鍼灸師(はり師きゅう師)の仕事を行うにあたり必要なことだからです。
また、鍼灸師(はり師きゅう師)の仕事を行うには、医療の知識と技術に加え、人とのコミュニケーション能力が必要になります。文系での教養部分を中心とした知識と経験は、人とのコミュニケーション能力を養うのに大変活かされます。
さらに、鍼灸師(はり師きゅう師)の仕事は、文章を書く力も大変重要となります。文章を書く力・文章の読解力というのは、逆に文系の方のほうが得意とするところですので、大変有利になります。
このように鍼灸師(はり師きゅう師)の国家資格は、文系・理系は関係なく活躍できる医療系の資格と仕事です。
「文系より理系が就職に有利」「理系の就職内定率が文系を上回る」といったニュースをよく聞きます。確かに文系の就職先を考えると、非常に厳しい状況だと思います。
せっかく大学・短大を卒業しても、文系の就職先がなければ、仕事もできず進学したことが無駄になります。
しかし、文系・理系は関係なく活躍できる医療系の資格と仕事である鍼灸師(はり師きゅう師)については、まだまだ社会で求められ将来性がある医療系の資格のため、医療機関に必ず就職できる仕事ですから安心です。
年収についても、鍼灸師(はり師きゅう師)は就職1年目から約350万円と、他の職種の資格と仕事に比べても収入は良いほうではないでしょうか?
このようなことから、鍼灸師(はり師きゅう師)は医療機関に必ず就職できる医療系の資格と仕事ですので、ぜひ目指していただきたいと思います。
お茶の水はりきゅう専門学校の文系・理系入学者状況を説明します。鍼灸師(はり師きゅう師)専門学校であるお茶の水はりきゅう専門学校には、理系の方だけではなく文系から入学される方も非常に多いのが特長です。よって、文系の方でも何の問題もなく医療系の資格と仕事である鍼灸師(はり師きゅう師)を目指すことができます。
もちろん入学後は、医療に関する知識と技術を学び、科学的に考える力を身に付けなくてはなりませんが、医療現場では文系と理系のセンスをバランスよく身に付けた方が歓迎されています。文系の方は、入学当初慣れない医療系の授業に戸惑うことがあると思いますが、鍼灸師(はり師きゅう師)の仕事がしたいという強い意志さえあれば、その戸惑いはやがて知的好奇心に変わり、楽しく勉強できるようになります。
お茶の水はりきゅう専門学校の卒業生の中にも、こうした道を踏んで立派な鍼灸師(はり師きゅう師)の仕事をしている先輩が沢山います。ですから、文系・理系は関係ない医療系の資格と仕事である鍼灸師(はり師きゅう師)をぜひ目指してください。