昨年度の求人倍率は21.5倍です。美容鍼灸サロンはもちろん、様々な治療院や企業から求人票が来ています。大規模な治療院では、福利厚生等がしっかりしている就職先が増加しています。 >>就職・資格情報
鍼灸師は、様々な疾患に対して治療を行うことができます。肩こり、腰痛、膝痛、内臓の不調及び自律神経の乱れ等応用範囲はかなり広いです。また、他の施術とも合わせて行うことも可能なので、今持たれている技術にプラスして行うことにより、施術の幅を広げることができます。 >>鍼灸師(はり師きゅう師)の仕事内容
最も効果があるのは、痛みの軽減です。その他に免疫力向上や生活機能の変調を矯正します。 >>鍼灸師(はり師きゅう師)とは
生体に刺激を与えることで、効果的な生体反応が起こるからです。具体的には、血流の改善等があります。
運動器系に効果を発揮するものが多いです。具体的には、腰下肢痛、膝痛及び肩関節痛等です。WHOでは、鍼灸適応疾患に43疾患を挙げています。
鍼治療を体験されていない方は、どうしても注射針をイメージしてしまいますが、注射針は血管に刺すことが多く、また薬剤等を入れることもあるので痛いことも大いにあります。血管は神経が多く痛みを感じやすいですし、また注射針は中が空洞になっているため太目になっています。鍼灸の鍼は髪の毛ほどの太さですので、全く痛みがないわけではありませんが、チクッとする程度です。全く痛みを感じない患者さんもいらっしゃいます。
最近は、病院等でも鍼灸師が活躍しています。その他に、スポーツの分野で鍼灸師が活躍しています。例えば、オリンピックに鍼灸師が帯同したり、プロスポーツ界で鍼灸師が多く働いています。
技術が高いことは当然のことですが、その他に患者さんとのコミュニケーション能力の高い鍼灸師は患者さんが多く治療院に来てくださいます。それには、病気に対する知識や社会的知識等、広い知識を持つことが肝要と思われます。
皮膚に直接お灸をするものや、間接的に温めるお灸もあります。間接的に温めるお灸には、皮膚の間に物を置いてお灸をするものにせんねん灸があり、皮膚との間に台座があり、火傷しにくくなっています。これは市販されています。
人体に直接お灸をする場合、現在は和紙(灸点紙)を敷いた上にお灸をしますので、火傷はまずありません。また、鍼灸師は熱さの緩和という技術を習得します。
身体に温熱刺激を与えることにより生体に反応がおこり、痛みの軽減、免疫力向上及び生体機能の変調を改善します。
鍼とほぼ同じです。運動器系に効果を発揮するものが多いです。具体的には、腰下肢痛、膝痛及び肩関節痛等です。また、鍼が刺しづらい関節部等にも効果的です。その他に不眠症やものもらいに特効穴等もあります。
患者さんが、鍼や灸が効いて良くなったよと言っていただいた時です。
メリットとしては、自分で治療の方法や経営が好きなようにできることです。デメリットとしては、開業資金や運転資金さらに人件費に見合うだけ患者さんが来院していただけない場合が考えられます。 >>独立開業できる資格と仕事
現在、東洋医学つまり鍼灸や漢方が見直されています。大学の医学部でも東洋医学を学ぶところが随分増えました。それに伴い、病院やスポーツの分野での活躍がさらに拡大すると想像できます。一般の患者さんもそういう情報が多くなると、今よりさらに多くの患者さんが鍼灸治療院に来てくださると考えています。 >>将来性がある鍼灸師(はり師きゅう師)資格
はり師・きゅう師の免許だけで漢方薬を扱うことはできません。両方とも東洋医学ですが、日本では資格が別になっています。漢方薬を扱えるのは、医師、薬剤師及び登録販売者という資格が必要です。本校では、附帯教育で登録販売者取得講座を無料で開設しています。
就職担当が専任教員と事務職員で1名ずつおり、在学中の就職活動から卒業後の就職活動までサポートしています。随時、新しい就職先も案内しています。治療院見学も毎年実施しており、様々な現場を実際に見学して、就職先を選ぶための情報収集に努めています。さらに、企業説明会も毎年開催しています。
就職・資格情報ページ内の「全世代の学生に対する進路・就職指導」で詳しく説明しています。
>>就職・資格情報
家庭をお持ちの方も多数入学しています。学生時代は少し大変ですが、アルバイトをしながら学業と両立を計っている方も大勢います。卒業後はそれぞれですが、治療院や病院で勤務してから独立される方もいますし、勤務を続けられる方もいます。独立して成功されている方も多数います。
はい、おります。現在まで、すでに10名以上が独立開業しています。本校では、カリキュラムの中で独立開業のノウハウについての授業を行っているため、学生からはとても好評です。
本校では、通常の求人以外にアルバイトの求人も受け付けていますので、自分に合ったアルバイトを探すことができます。
鍼灸師(はり師きゅう師)の就職状況については、次のページで詳しく説明しています。 >>鍼灸師(はり師きゅう師)の就職状況
鍼灸師(はり師きゅう師)資格の取得方法については、次のページで詳しく説明しています。 >>鍼灸師(はり師きゅう師)になるには
美容鍼灸については、次のページで詳しく説明しています。 >>美容鍼灸とは
西洋医学と東洋医学の違いについては、次のページで詳しく説明しています。 >>西洋医学と東洋医学の違い
レディース鍼灸については、次のページで詳しく説明しています。 >>女性・レディース・婦人鍼灸とは
美容・エステの資格と仕事内容については、次のページで詳しく説明しています。 >>美容・エステの資格と仕事
女性に人気の資格と仕事内容については、次のページで詳しく説明しています。 >>女性に人気で活躍できる資格と仕事
医療専門職の資格と仕事内容については、次のページで詳しく説明しています。 >>医療専門職の資格と仕事
鍼灸師(はり師きゅう師)の魅力とやりがいについては、次のページで詳しく説明しています。 >>鍼灸師(はり師きゅう師)の魅力とやりがい
就職・転職に有利な資格と仕事内容については、次のページで詳しく説明しています。 >>就職に有利な資格と仕事
>>転職に有利な資格と仕事
本校の入学者には、文系出身の方も非常に多いです。あまり気にされなくて大丈夫です。 >>文系・理系は関係ない医療の資格と仕事
鍼灸師(はり師きゅう師)の仕事は食えない・しんどい・生活できない・たいへん・やめておけ・年収低い・儲からないについては、次のページで詳しく説明しています。 >>鍼灸師(はり師きゅう師)の仕事は食えない・しんどい・生活できない・たいへん・やめておけ・年収低い・儲からない