東京の鍼灸師(はり師きゅう師)専門学校で昼間部もあるお茶の水はりきゅう専門学校では、1日2科目週5日制の授業が可能となっています。他の鍼灸師(はり師きゅう師)専門学校では、週6日制や1日4科目等で授業を行っていますので、この点も大きな違いとなります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1時限 13:30~ 15:00 |
東洋医学概論Ⅰ | 基礎はりきゅう実技Ⅱ | 基礎はりきゅう実技Ⅰ | 解剖学Ⅰ | 解剖学Ⅱ |
2時限 15:10~ 16:40 |
生理学Ⅰ | 生物学 | 鍼灸理論Ⅰ | 生理学Ⅱ | 経絡経穴概論 |
単位数:113単位、時間数:2660時間
1年次は、基礎を徹底的に学びます。人体の正常な構造や機能、経穴の名前や位置及び東洋医学の基本的な考え方等をしっかり学びます。また、実技においても、鍼の痛くない刺し方やお灸の据え方及び正しい姿勢等を反復して学びます。
2年次は、人体の正常な構造や機能に異常が生じて起こる様々な病気について学習していきます。また、様々な検査法を学習し、身体のどこに異常が生じているのかを知る診察能力を養います。実技においても、三大鍼灸治療法を学んでいきます。
3年次は、第一線で活躍されている講師より、臨床現場で求められる様々な技術を学びます。また、臨床実習を通じて患者様の治療に関する一連の流れを学びます。更に、ポイントを絞った国家試験対策を行い、国家試験合格率100%を目指します。
芸能人やモデルさんのSNS発信をきっかけに端を発した「美容鍼灸ブーム」。このころから、美容鍼灸をカリキュラムに取り入れる学校が増えてきました。現在でもその熱は冷めず、ほとんどの学校で何らかの美容鍼灸教育が行われています。
そんな中、本校では、他校にはない一流の美容鍼灸教育を行っています。一般的に鍼灸の技術は、何を学んだかより、誰に学んだかが重要です。つまり、美容鍼灸であれば何でも良いというわけではありません。本校では早くからその点を重要視しており、美容鍼灸の講師として一流の美容鍼灸師を採用しています。
美容鍼灸の授業担当の北見先生は、美容鍼灸の技術習得のため、アメリカに留学経験があり、帰国後、美容鍼灸サロン・イマージュを開業されており、美容鍼灸師としては珍しい男性の先生です。顔に刺して、「リフトアップしました」「シワが薄くなりました」等と、ビフォーアフターのみに終止する授業が多い中、北見先生の授業では、「リフトアップにはどうしてこのツボに鍼をうつのか」「なぜシワが薄くなるのか」等、顔面の筋肉を解剖学や発生学等の観点から理論的な解説が行われます。
おそらく、美容鍼灸でここまで丁寧かつ科学的な講義は、本校以外で受けることはできないと思います。特に、鍼灸治療のビフォーアフターの間にある“プロセス”を学びたい方は、本校に入学され、北見先生の授業をぜひ受けて下さい!
美容鍼灸の技術習得のため渡米。
教員生活10年の後、美容鍼灸サロン・イマージュを開業。
本校に入学すると、男性、女性、そして年齢等関係なく、全員が「レディース鍼灸」の授業を必ず受けていただきます。本校が「レディース鍼灸」の授業を必須にしているのには、明確な理由があります。
現在、我が国の男女別鍼灸受療率をみると、女性の受療率が7割から8割を占めています。これは何を意味するのでしょうか?鍼灸師として生活するためには、受療者の過半数を超える女性を治療できなければならないという事です。
特に、中年期以降の女性が持つ身体的な悩みの多くは、西洋医学では“異常なし”と診断されてしまうようなものが多く、その受け皿として東洋医学、つまり漢方薬や鍼灸治療が高い効果を示します。
本校では、レディース鍼灸に特化した女性専門のサロンを開業されている北村先生に、レディース鍼灸の授業を担当していただいております。北村先生は、鍼灸師として20年以上のキャリアを持つベテランの先生です。本校に入学された皆さんには、ぜひ本物のレディース鍼灸を習得していただきたいと思います。
アキュモード鍼灸マッサージ治療院院長。日本不妊カウンセリング学会会員。日本アロマコーディネーターインストラクター。
トリガーとは、日本語で「(ピストル等の)引き金」を意味する言葉です。鍼灸におけるトリガーポイント治療とは、痛みを引き起こしている“引き金”を見つけ出し、そのポイントにアプローチして痛みを取り去っていこうという治療方法です。
本校では、開校当初から、このトリガーポイント治療をカリキュラムの中に取り込んできました。その理由の一つに、本校ならではのある事情があります。それは、本校に入学される方の多くは、30代から50代の方が非常に多いということです。
一般的に鍼灸治療は、その技術習得に長い時間を要します。例えば“脈診”。患者さんの脈の状態を診て、病態の把握、そして治療につなげる診断技術です。この脈診は、鋭い指先の感覚、高度な洞察力を必要とし、その習得までには、最低10年はかかると言われています。10代、20代で入学される方は、それでも全く問題ないでしょう。しかし、セカンドキャリアを目指して入学してくるような方には、この10年は長すぎてしまうかもしれません。
一方、トリガーポイント治療は、その理論さえきちんと習得してしまえば、経験が少ない鍼灸師でも一定の効果を出すことができる治療法であり、治療できる疾患も多岐にわたります。従って、一日でも早く鍼灸師として活躍したい、そんな方にはぜひ習得していただきたい技術、治療方法です。
もりた鍼灸院院長。臨床トリガー研究会代表。ヒロ・トレーニングファクトリー理事。
本校では、1年次に臨床経験豊富な先生方による多彩な治療技術を学ぶ授業を行っています。様々な治療技術を身に付けることで、より幅広い分野で活躍することが可能となります。主な治療技術としては、アキュゾーンセラピー、妊産婦の治療、スポーツ鍼灸、小児の鍼灸治療及び脳血管障害に対する鍼灸治療等です。
余裕を持って登校。
1時限目授業開始。先生は熱心に指導してくれるので、集中して学べます。
2時限目は実技授業。実践的な内容が多く楽しいです。
アルバイトまで図書室で勉強し時間を有効活用。
はり師きゅう師学科昼間部に在学する学生の情報を紹介します。いろんな経験を持った方々が入学しています。
東京の鍼灸師(はり師きゅう師)専門学校で昼間部もあるお茶の水はりきゅう専門学校のはり師きゅう師学科昼間部とはり師きゅう師学科夜間部は、同じカリキュラムと同じ総学費ですので、どちらに入学されても何も違いはありません。唯一の違いは、授業の時間帯だけです。
みなさんの中には、はり師きゅう師学科昼間部とはり師きゅう師学科夜間部のどちらに入学するか迷っている方もいらっしゃるかと思います。
特別アルバイト等で収入を得なくても学費の支払いに問題や不安がなく、勉強に集中して3年間頑張りたい方には昼間部をお勧めします。
学費のために収入が必要な方や昼間鍼灸師助手のアルバイトをすることで勉強に活かしながら3年間頑張りたい方には夜間部をお勧めします。
みなさんの最終目的は、東京の鍼灸師(はり師きゅう師)専門学校で昼間部もあるお茶の水はりきゅう専門学校はり師きゅう師学科昼間部又ははり師きゅう師学科夜間部へ入学することではありません。はり師きゅう師学科昼間部又ははり師きゅう師学科夜間部を卒業して鍼灸師(はり師きゅう師)国家試験に合格し鍼灸師(はり師きゅう師)国家資格を取得することが最終目的です。
よって、みなさんが確実に鍼灸師国家資格を取得するために、自分に合った学びやすい環境の学科を選んでいただきたいと思います。
東京の鍼灸師(はり師きゅう師)専門学校で昼間部もあるお茶の水はりきゅう専門学校の学科長である原田晃先生は、鍼灸師(はり師きゅう師)を目指す人向けに多数のわかりやすい書籍を出版しています。在学生も補助教材として活用しています。他の鍼灸師(はり師きゅう師)専門学校でも評判がよく、たくさんの方々が利用しています。書店でも人気のインパクトシリーズ。イラストが多いので、初学者の方にもとても理解しやすいです!