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広告業からの転職者インタビュー

なぜ広告業から転職して鍼灸師(はり師きゅう師)になろうと?

早川さん

私は、広告業から転職して鍼灸師になるか、転職ではなく広告業と鍼灸師の両方をやっていくか、どちらにするかは、まだ決定していません。いずれにしろ、広告業から転職をするかしないかに関わらず、鍼灸師の仕事はしっかりやっていくつもりです。
そもそも、私が鍼灸師を目指したキッカケは、日常のちょっとした流れからでした。趣味でダンスを習っていた際に、友人が首を痛め「鍼灸院に行ってきた」という話を聞き、肩凝りに悩んでいた私は、興味本位の軽い気持ちで、鍼灸師の施術を受けることにしました。
その結果、たった一度の施術にも関わらず、凝り固まって盛り上がっていた背中の筋肉の張りは半分程度にまで収まり、2度目の施術でほぼ平らに戻るとともに、全身ポカポカで身体も楽になりました。
また、美容鍼にも大変興味があり、同時に施術してもらったところ、翌朝には大衝撃。顔のリフトアップは勿論のこと、肌もツルツルで格段に手触りが良くなっていました。
さらに、血行が良くなり、滞りが解消された結果の物凄い効果と即効性に本当に驚き、「これはもう自分で学ぶしかない!」と迷いなく感じ、鍼灸師になることを決めました。
ある程度は覚悟の上でしたが、広告業の仕事をしながら鍼灸師の勉強をすることは大変です。それでも様々な角度から身体について学べることは楽しく、また知っていくと案外身近な存在である東洋医学の不思議さと奥深さも面白く、沢山の発見があります。
鍼灸師になったら、広告業から転職するかも含め具体的にどのようなスタイルで仕事をしていくかはまだ検討段階ですが、柔軟に就業形態を選択出来るのも鍼灸師の大きな魅力の一つだと感じます。日々楽しみながら知識を深め、前向きに沢山の事を吸収していければと考えております。