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アロマセラピストからの転職者インタビュー

なぜアロマセラピストから転職して鍼灸師(はり師きゅう師)になろうと?

渡部さん

私は現在アロマセラピストの資格を活かして、アロマやオーガニックハーブなどを使った個人エステサロンの仕事をしています。ですので、アロマセラピストから転職するというよりも、鍼灸師と二刀流でやっていきたいと思っています。
日々、アロマセラピストとしてお客様と接する中で、美容目的でご来店されてもお悩みは一つだけではなく、冷えやむくみ、頭痛、自律神経やホルモンバランスの乱れからくる不調など多岐に渡り、そういった不調がお肌に影響している方が多いなと感じていました。
そんな中、美容に活かすことができる美容鍼灸があることを知り、鍼灸師という仕事に段々と興味を持ち始めました。
また、ホリスティックに身体をとらえる東洋医学の考えは、アロマセラピーの自然療法の考え方と似ていて、鍼灸師が行う美容鍼灸はそういった多岐に渡る女性のお悩みの緩和にピッタリだということもあって、転職までは考えていませんでしたが、以前から学んでみたいことのひとつでもありました。
コロナ自粛中に、サロンやアロマセラピストとしての自身の在り方について考える時間が増えたときに、鍼灸師の資格を取得することにより、転職ではなくアロマセラピストと両立することで、さらに仕事の活躍の場が広がるのではないかと思うようになりました。
アロマセラピストの仕事をしながら、鍼灸師の勉強をすることは思ったより大変ではありますが、やはり東洋医学や身体のことを学ぶのはとても面白いです。
鍼灸師の資格を取得して、転職ではなくアロマセラピストと両方の施術を活かし、より多くの方が綺麗になっていくことを想像すると、今からとても楽しみです。