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競輪選手からの転職者インタビュー

なぜ競輪選手から鍼灸師(はり師きゅう師)になろうと?

戸邉さん

私は入学前まで、30年半にわたりプロの競輪選手として活動してきました。現役時代には落車による怪我や、身体のメンテナンスのためにさまざまな鍼灸治療を受けてきました。晩年には脊柱管狭窄症を患い、下半身に力が入らなくなりましたが、鍼灸治療のおかげで少しずつ回復しました。特にお灸の効果は大きく、症状が改善し、3年ぶりに一着を取ることができました。この経験から「身体の不調や悩みを抱える方に施術できるようになりたい」という思いが芽生え、セカンドキャリアとして鍼灸師を志す決意を固め、選手を引退しました。

鍼灸学校を選ぶにあたり、いくつかの学校のイベントや見学に参加しました。その中で、お茶の水はりきゅう専門学校の夜間部を選んだ理由は以下のとおりです。

・鍼灸師としての将来像を思い描きやすかったこと
・自身が50歳を過ぎており、社会人中心の学生が多かったこと
・茨城県の自宅から最も通いやすかったこと
・昼間は弟子入りした治療院で経験を積みながら学べる夜間部があったこと
・学校見学の際に、先生が親身に相談に乗ってくださったこと

これらの理由から、社会人として学びやすく、セカンドキャリアを築く環境として最適だと感じました。

入学後は、先生方の授業を通じて「国家試験に必要な知識」と「臨床現場で活かせる実践的な学び」の両方を得ています。学習内容は想像以上に多いですが、授業はオンデマンド動画で何度も復習でき、わかりやすい資料にも助けられながら、日々学びを重ねています。同じ目標を持つクラスメイトと切磋琢磨できることで、楽しく充実した学生生活を送っています。実技授業では幅広い分野の施術方法を学ぶことができ、入学後に「将来どのような治療がよいのか」「どんなスタイルの鍼灸師を目指すのか」といった選択肢が大きく広がりました。

入学を志望する方へ
鍼灸師を目指す明確な理念を持って入学すれば、途中で挫けそうになっても、同じ目標を持つ仲間や、熱心に指導してくださる先生方が支えとなり、乗り越えられると思います。遠距離通学に不安を感じている方もいるかもしれませんが、私自身、茨城県から片道約1時間半かけて通っています。その時間を勉強に充てることで、通学時間も決して無駄にはならないと実感しています。