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臨床はりきゅう実技Ⅴ・Ⅸ(トリガーポイント治療)のここがポイント!

date2021.09.12

トリガーとは、日本語で「(ピストル等の)引き金」を意味する言葉です。鍼灸におけるトリガーポイント治療とは、痛みを引き起こしている“引き金”を見つけ出し、そのポイントにアプローチして痛みを取り去っていこうという治療方法です。本校では、開校当初から、このトリガーポイント治療をカリキュラムの中に取り込んできました。その理由の一つに、本校ならではのある事情があります。それは、本校に入学される方の多くは、30代から50代の方が非常に多いということです。一般的に鍼灸治療は、その技術習得に長い時間を要します。例えば“脈診”。患者さんの脈の状態を診て、病態の把握、そして治療につなげる診断技術です。この脈診は、鋭い指先の感覚、高度な洞察力を必要とし、その習得までには、最低10年はかかると言われています。10代、20代で入学される方は、それでも全く問題ないでしょう。しかし、セカンドキャリアを目指して入学してくるような方には、この10年は長すぎてしまうかもしれません。一方、トリガーポイント治療は、その理論さえきちんと習得してしまえば、経験が少ない鍼灸師でも一定の効果を出すことができる治療法であり、治療できる疾患も多岐にわたります。従って、一日でも早く鍼灸師として活躍したい、そんな方にはぜひ習得していただきたい技術、治療方法です。